リーグ屈指の堅守を3バックの中央から支えるトーロのディフェンスリーダー、ニコラ・エンクル。そのリーダーシップはディフェンスのみならず、ファッションの分野にまで及んでいる。ロッカールームでは6歳も年下のオラ・アイナに毎日毎日ファッションをInsta…
さて今回は中盤から前を妄想していこうと思う。早速いってみよう。 やや層の薄いセンターハーフ 来季も3-4-2-1と3-5-2を軸に戦っていくことになると思うが、ヨーロッパリーグ出場となった場合今季の選手層ではとても無理。現陣容のリンコン、メイテ、ルキッ…
週末のサッスオーロ戦に向けた水曜日の練習中、チームに少し緊張が走る時間があった。原因は不明であるが、シリグとリンコンが練習中口論となりあわや掴み合いというところまで発展。モレッティ、イッツォ、デ・シルヴェストリらが止めに入り事なきを得たも…
これから書くことは来季のメルカート展望だ。しかし現時点では8割が妄想であり、希望的観測による独り言だということを最初に言っておく。要するに、ファンとしての「こうなればいいな」という個人的な願いである。 第3GKの座は誰の手に? 守護神シリグが来…
ヨーロッパの舞台へ邁進するトーロの挑戦。ライバルから金星をもぎ取れ! 今季2回目のトリノデルビーがいよいよ明日に迫ってきた。当初のスケジュールでは現地時間4日に予定されていたユーヴェとの一戦だが、トーロの要求通り日程は1日繰り上げられ3日20:30(…
シリグ、ヴィオラ戦を前にアストーリとの思い出を語る 欧州戦線への生き残りを懸け、今日アルテミオ・フランキに乗り込むトリノ。フィオレンティーナとの重要過ぎる試合を前に、我らが守護神サルヴァトーレ・シリグがSkyのインタビューに答えた。 「僕のベス…
攻撃陣がパッとしない中、なぜトーロはEL争いに踏み止まれているのか? アルマンド・イッツォ、ニコラ・エンクル、コフィ・ジジ。この3人の働きがなければ、トーロはとっくにELの出場権争いから脱落していたところだ。第21節終了時点で、トーロは1試合平均11…
ミハイロヴィッチ政権時代から目標に掲げる欧州への切符。そこに向けたトーロの歩みは順調なのだろうか? ナポリで一時代を築いたワルテル・マッツァーリを指揮官に招聘してから2シーズン目の今季だが、早いもので既にその半分が経過した。今季こそ欧州圏内…
前半戦を終え欧州圏内まで3ポイント差。及第点は付けられるが... 19試合を消化したトーロの戦績は6勝9分4敗。アウェイゲームで無敗を維持している(2勝8分。決して勝てているわけではない)とはいえ、消化試合の約半数をドローが占めている現状はあまり喜べる…
日本人トリニスタ、イタリアでの約90日間の滞在を終える 更新サボってました。Scusa!...あここ日本か。ごめんなさい!(うざい) とにかく、トリノでの長いようで短いローン移籍期間を終え、年末に日本にローンバックしてきた。僕が望んでいた買取オプションの…
その1はこちら→トリニスタのイタリア紀行⑤〜港町に行ってきた!その1〜 - トーロクロニクル 海の見えるレストランであのパスタに舌鼓 腹が減った。まだジェノヴァに着いてファリナータしか食べてないが、時刻は既に午後2時半を回っていた。食事を求め、とり…
トリノタウンにさよならバイバイ!(日帰り) この間の土曜、ついにトリノを脱出することに成功した。前々から考えていたことではあったが、3ヶ月もいるんなら他の都市にも行ってみないと勿体ない!イタリアはどこへ行っても美しい街並みと美味しい料理が必ず…
トリノ、ザザ&ベロッティ&ファルケによるトリデンテを諦めず 月曜日、フィラデルフィアにて公開練習が実施された。トリノはこの日、ザザ、ベロッティ、ファルケによるトリデンテ”ZBF”(toro.itが命名)をテスト。次節カリアリ戦での登用も可能性は小さくないと…
日本人トリニスタ(22)、テンパるの巻 とりあえずは洗濯機にぶち込んでみた。しかし完全には落ちない。コーヒーのシミはセリエA残留を争うプロヴィンチャ並みにしぶとかった。まあそれもそうだ。後述のトラブルが原因で僕は完全に学校に遅刻していて、一度家…
敵地で強敵サンプドリアを圧倒し、貴重な勝点3を獲得! 4日日曜日マラッシにて行われた第11節サンプドリア戦は、1-4というスコアでアウェイのトーロが快勝を収めた。前節退席処分となっていた指揮官ワルテル・マッツァーリがベンチ入り禁止の中臨んだこのゲ…
今季最高とも言える内容で試合を支配 27日土曜日、グランデ・トリノで行われた第10節フィオレンティーナ戦は1-1の引き分けで終了した。開始早々、元キャプテンのマルコ・ベナッシに先制弾を決められるもその後はホームのトーロが完全にゲームを支配。アルバ…
主力の残留とクラブのビジョン トリノというクラブは、ユヴェントスやミラン、インテルといったいわゆる「強豪クラブ」ではない。スポンサー各社から受け取るカネもそれほど多くはない。自前のスタジアムも持っていなければ、アタランタのように、プリマヴェ…
聖地でグランデ・トリノに挨拶 今週、我らがトリノというクラブにとって最も重要とも言える場所に行ってきた。スペルガ大聖堂だ。かつてイタリアのみならず欧州中にその名を轟かせた伝説のチーム、ACトリノの一行を乗せた飛行機が墜落した場所である。詳しく…
冬のメルカートでインテルとミランが争奪戦へ? アントニオ・バレーカのモナコ移籍に伴う取引の一部として、今季よりトリノへとやって来たスアリオ・メイテ。恵まれたフィジカルと高い足元のスキルを武器にメッザーラとメディアーノの両方をソツなくこなし、…
右サイドの補強案として新たに名前が浮上 冬のメルカートにてトリノはアントニオ・カンドレーヴァの獲得を目指すようだ。Tuttosportが報じている。インテルでいまいちレギュラーポジションを掴むことが出来ていないこの元アッズーリに、ヨーロッパリーグ出場…
Instagramで引退を表明 :「夢を叶えることができた」 6月にトリノを退団して以降フリーとなっていたニコラス・ブルディッソが本日、Instagramにて現役引退を発表した。トリノとの契約が満了して以来も引退は噂されていたが、この37歳の元アルゼンチン代表DF…
ファルケ :「合意は近い」 様々な国外クラブからの関心が報じられていたイアゴ・ファルケだが、トリノとの契約延長がほぼ完了したようだ。ファルケ本人がSkyのマイクに対し合意が近いことを明かしている。 トリノとの現行契約が2020年までとなっているファル…
アスレティック・ビルバオがベレンゲルの獲得に興味 アレハンドロ・ベレンゲルの獲得にアスレティック・ビルバオが関心を示しているようだ。ASが報じている。デ・シルヴェストリやアンサルディの負傷離脱により今季のリーグ戦で多くの出場機会を得ているベレ…
平たい顔族(22)、イタリア生活2週間目に突入 日本を離れてから1週間が経過した。「早くも」なのかどうかはよく分からないが、先週はガッロに遭遇したり、数々の現地イタリア料理に舌鼓を打ったりとかなり楽しんだ1週間だったと思う。自分の力ではなく、こち…
中国、ドイツを経由し無事にイタリア入りに成功! 僕のTwitterをフォローして下さっている方ならご存知だと思うが、僕は昨日からイタリアにいる。3ヶ月間という長くない期間ではあるが、グラナータストアに行きそしてトリノFCの試合を見...ゴホン、語学留学…
ソリアーノが新サードユニフォーム発表会に出席 9月12日、トリノの2018/2019シーズンのサードユニフォームが発表された。エメラルドグリーンを採用したこのユニフォームは、胸にメインスポンサーであるSUZUKIが今年発表した新型ジムニーのロゴを掲載。 また…
アンカー・センターハーフ マッツァーリが3-5-2という新たな布陣に取り組み始めたことで、選手の入れ替わりが激しくなったセクション。イマイチ定位置を掴めないでいたヴァルディフィオーリ、アックア、オビがそれぞれSPAL、エンポリ、キエーヴォ移籍の道を…
ゴールキーパー このセクションはなんといってもシリグの残留が非常に大きい。シリグは今夏ナポリ移籍がまことしやかに囁かれたものの、トリノとの契約を2022年まで延長し残留。彼が今季もトーロのゴールマウスを守ってくれることを考えると、頼もしい限りで…
トリノはセルビア代表FWアデム・リャイッチ(26)をベシクタシュに放出した。移籍形態は出場数に応じて買取義務(€800万)が発生する1年間のローンとなる。兼ねてから移籍の噂が絶えなかったリャイッチだが、クラブはついに売却を決断。背番号10はトルコに新天地…
トリノはセネガル代表FWエムバイェ・ニアン(23)をレンヌに放出した。移籍形態は€1500万での買取OPが付いた1年間のローンとなる。ザザの加入で戦力外状態となっていたニアンだが、新天地は実績のあるリーグアンとなった。 ニアンは昨年、ミハイロヴィッチ前監…