トリノFC情報局

セリエAの古豪・トリノFCの情報を掲載しています。コメントなどはお気軽にどうぞ

トリニスタのイタリア紀行⑥〜港町に行ってきた!その2〜

f:id:sft1995:20181123054444j:image

 

その1はこちら→トリニスタのイタリア紀行⑤〜港町に行ってきた!その1〜 - トーロクロニクル

 

海の見えるレストランであのパスタに舌鼓

 

腹が減った。まだジェノヴァに着いてファリナータしか食べてないが、時刻は既に午後2時半を回っていた。食事を求め、とりあえず海を目指しながらブラブラし、辿り着いた場所の名前はポルト・アンティー。ここはいわゆる旧港で、現在は観光者向けの場所として開放されている。

 

f:id:sft1995:20181123055831j:image

 

1492年、ジェノヴァ出身のある探検家がアメリカ大陸を発見。それから500年が経過した1992年、ジェノヴァで開催された国際博覧会開催に合わせ整備されたのがここポルト・アンティーである。探検家の名前はクリストーフォロ・コロンボ。「クリストファー・コロンブス」と言った方が馴染みがあるだろうか?そう、皆さんご存知の彼のことだ。

 

あ、そういえばヨーロッパ最大級の水族館、ジェノヴァ水族館もここにあるのだが、チケットが高額なため断念した。入場料€26ってジェノヴァトリノ間往復分の移動費とほぼ一緒やん!それはさすがにキツかった、、

 

f:id:sft1995:20181123060655j:image

 

水族館を諦めた後、ポルト・アンティー内に併設されたお土産屋さん兼レストランで、ついに念願のジェノヴェーゼパスタを食す。

 

当たり前のようにうめえ。

 

麺はいわゆるスパゲッティではなく、トロフィエと言ってねじったような形をしたやや太く短いパスタがここジェノヴァでは主流だそう。よくあるタイプのパスタとは違い歯ごたえがしっかりしていて、とても気に入った。

 

f:id:sft1995:20181123062706j:image

 

お土産屋さんでは、事前に調べて目を付けていたバジルソースを見つけたがなんと賞味期限が12月16日...トリノでの家にキッチンはなく料理はできない。日本に持って帰ろうにも僕の帰国は12月の27日。いっそのこと飲み物として買ってやろうかとか一瞬思ったがさすがにやめた。これはマジで悔しい。未だに心残りである...

 

バジルソースとの悲しい別れを経験した後、徒歩1分の距離にあったジェノアのストアを訪問!(写真撮り忘れた)ジェノアってシンボルがグリフィンな上チームカラーも気品に溢れてるからアイテムが全部カッコいい。我がトーロにも元ジェノアの選手たくさん所属してるし、ワンチャンなんか買おうかと思ったがトリノに帰って牛にどつかれそうなのでやめた

 

あ、ライバルのサンプドリアのストアにも行ったよ。こっちも写真撮ってないけど。とりあえず明日のデルビー・デッラ・ランテルナが楽しみである。ジェノヴァの街もさぞかし熱狂することだろう。

 

f:id:sft1995:20181123062450j:image
f:id:sft1995:20181123062455j:image

f:id:sft1995:20181123064650j:image
f:id:sft1995:20181123064646j:image

 

その後は、港近くのテイクアウトのお店で買った、イワシを揚げたシンプルなファストフードを食べながら夕暮れのジェノヴァを再探索。白と黒のカラーリングが印象的なサン・ロレンツォ大聖堂に入ったり、噴水が美しいフェッラーリ広場周辺を歩いたりした。

 

ちなみに、最後の写真に写っているのはただのジェラートではない。パーネラというやつで、ジェノヴァ発祥のジェラートだ。「生クリームが混ざってるジェラート」とかそんな感じだった気がする。コーヒー風味で、自分的にはこれがイタリアに来て1番美味しいジェラートだった。ジェノヴァに行く時は是非食べることをオススメしておく。自分が行ったお店の名前はCaffè Gelateria Box Cream。メモった?

 

1日のほとんどを散歩に費やした今回のジェノヴァ旅行だが、僕にとって旅行をする時1番楽しいのは散歩だ。人や建物、空気や雰囲気。これらを一度に味わうことができる最高のアクティビティだからだ。しかも贅沢なことに、タダである(ここ大事)。

 

しかしタダではやり過ごせないのが食事。こんな言い方をすると楽しみじゃなかったみたいになるが、当然のように食べることが大好きな僕にとっては大事なイベントである。

 

f:id:sft1995:20181125043154j:image
f:id:sft1995:20181125043158j:image

 

名前忘れた。柔らかく煮た魚にチーズ、トマトソース、そしてバジルを添えた料理であるジェノヴァの名物だからと頼んだ記憶があるが、思い出せないのでぜひ皆さんには直接確かめに行って欲しいと思う。

 

2品目は昼の写真ではない。また別のお店のジェノヴェーゼを食べたかったので、このお店でもあえて同じものを頼んだ。このお店のソースはより味が濃く、昼に比べるとこちらの方が僕好みだった。

 

お店のおじさんが「どこから来たの?」と聞いてくれたので「日本です!」と答えるとまさかの日本語で「アリガートウ!」。ジェノヴァには日本の観光客も多く訪れるのだろう。トリノでは日本語を話せるイタリア人に会ったことがなかったので、少し嬉しかった。

 

f:id:sft1995:20181125043811j:image

 

帰りはシンプルに電車を乗り過ごすというミスを犯したものの、窓口で聞いてみるとチケットは全日使えるやつだったらしく、次の電車でトリノに帰還。

 

この日トリノでは時間限定でGTT(トリノの公共交通機関)がストライキを敢行しており、メトロの運行が心配されたが23時半を過ぎたころにはもう動いていた。よかった

 

てな感じで僕のジェノヴァ旅行は無事終了。皆さんにあの素晴らしい街の雰囲気を少しでも届けられたのであれば幸いだ。あ、行く時はパーネラを食べるのを忘れないでね!今日はここでおしまい。チャオ!