トリノFC情報局

セリエAの古豪・トリノFCの情報を掲載しています。コメントなどはお気軽にどうぞ

トーロ、ホームでヴィオラとドロー。フィオレンティーナ戦採点表

f:id:sft1995:20181028064956j:image

 

今季最高とも言える内容で試合を支配

 

27日土曜日、グランデ・トリノで行われた第10節フィオレンティーナ戦は1-1の引き分けで終了した。開始早々、元キャプテンのマルコ・ベナッシに先制弾を決められるもその後はホームのトーロが完全にゲームを支配。アルバン・ラフォンオウンゴール(ほぼオラ・アイナの得点)でスコアを同点とした後も、イアゴ・ファルケらを中心とした攻撃で最後までヴィオラゴールに迫った。しかし勝ち越し弾を奪うことはできず、ヨーロッパリーグ出場権争いの直接対決は勝ち点1を分け合う結果に終わっている。

 

 

f:id:sft1995:20181028070656j:image

 

採点表

 

GK

サルヴァトーレ・シリグ 7

トーロが試合を支配したとはいえ、相手はヴィオラ。攻撃陣の破壊力は誰もが知るところだ。言うまでもなく、今日もシリグに救われるシーンがあった。彼がゴールマウスの前にいなければ、トーロは勝ち点を失っていただろう。

 

DF

アルマンド・イッツォ 6

今日も一対一の強さとインターセプトの上手さを存分に披露した。一度完全に裏を取られたシーンがあったが、それ以外は問題なし。機を見た攻撃参加も非常に効果的だった。

 

ニコラ・エンクル 6

ディフェンスリーダーとして申し分のないプレーぶり。ベナッシの得点は彼の責任ではない。プレス回避もいつものように冷静で、堅実だった。

 

コフィ・ジジ 6.5

フェデリコ・キエーザという新進気鋭のアタッカーと対峙しながらも、見事に対処。ボール捌きも非常に華麗で、2回ほどティフォージをどよめかせた。

 

MF

ロレンツォ・デ・シルヴェストリ 5.5

ベナッシの得点を"アシスト"してしまった。相手エリア内に積極的に侵入したりと効果的な働きを見せるシーンもあったが、同時に弱点であるビルドアップの雑さも非常に目立っていた。

 

スアリオ・メイテ 6.5

フィジカルとテクニックをフル活用し中盤制圧に大きく貢献。周囲とのバランスを見た的確なポジショニングも光っていた。質と量を兼ね備えるダイナモとして、ほぼ完璧に機能。

 

トマス・リンコン 6.5

チームにとっても彼にとっても、今日は今季最高のゲームだった。持ち前の球際の強さでことごとくルーズボールを拾い、前線に的確に供給。自ら持ち上がるシーンも何度か見受けられた。

 

ダニエレ・バゼッリ 7.0

ようやく我々ティフォージの求める試合を見せてくれた。普段より少し前の位置でプレーしたが、本人もこちらの方がやり易そうだ。彼がこの調子を維持できれば、チームとしてもかなり大きい。

 

☆オラ・アイナ 7.0

今日のマンオブザマッチ。同点弾に繋がるシュートを放っただけでなくその後も左サイドを支配し、ニコラ・ミレンコヴィッチを何度も困らせた。エクセレント。

 

FW

イアゴ・ファルケ 6

近くでプレーしたバゼッリが好調だったため比較的楽にプレーできていた。その左足は今日も良いアクセントになっており、あとは得点さえあればという印象。

 

アンドレア・ベロッティ 5.5

今日のワーストプレーヤーとして挙げざるを得ない。相手を背負った時のポストプレーは良いのだが、前を向いた時が絶望的だ。エリア内で勝負するタイプなため、ボールを貰いに降りてくる癖は治した方がいいかもしれない。

 

交代選手

シモーネ・ザザ 5.5

バゼッリとの交代でピッチに入ったが、やはりベロッティとのコンビが機能しないということを再認識する結果に。お互いにプレーエリアが完全に被っているため、互いが互いの良さを消している。シャドーでプレーしたバゼッリとの交代ならソリアーノかエデラを投入するべきだった。

 

ヴィットーリオ・パリジーニ 、ロベルト・ソリアーノ

出場時間が短すぎるため採点不能

 

 

f:id:sft1995:20181028081150j:image

 

この調子を維持しジェノヴァ

 

次節は敵地ジェノヴァに乗り込んでのサンプドリア戦。彼らもまた、ヨーロッパリーグ出場権を争う直接のライバルだ。強力なスカッドを擁する強敵だが、今日の調子を維持できれば必ず勝てるはず。引き分けの数がリーグトップとなっているトーロだが、ここでライバルに土を付け上昇へのキッカケとしたいところだ。