【お待ちかね】セリエAイケメンベストイレブン!
忌々しいコロナウイルスの影響で、カルチョのない日々を皆さんはどうお過ごしだろうか?筆者は専らFootball Managerで名将ごっこをして自分を慰めているが、ゲームでは味わえないカルチョの大事な要素が一つある事を今回は提唱したい。生身の人間だからこそ見ていて絵になるもの...
そう、顔面だ。今回はあの忌々しいウイルスのせいで週末の楽しみを奪われた皆さんに、取っておきの企画をお届けしよう。
セリエAイケメンベストイレブン!!!!!!!!!!!!!!!!!!拍手!!!!!!!!!!!!!!!!!!
とは言ってもここで名前を挙げるのは筆者が独断と偏見で選んだ選手たち。個人的な好みの要素がかなり強いことをご了承頂きたい。
ズバリ、テーマはこちら!!
"きんぴらイレブン"
ちょっと何言ってるか分からない方には、甘くもあり辛くもある、あのきんぴらごぼうの味を思い出して欲しい。そう、つまりそういうことだ。個人的には甘さ要素8割、辛さ要素2割が黄金比率だと考えており...などという前置きはもういい。書くのがめんどくさい。
早速、スタメンの11人を紹介しよう。
アンドレア・コンシーリ
1987年1月27日生まれ
イタリア国籍
出オチ感が否めないが辛さ要素はかなり薄い。もはやゼロだ。だがしかし、これから紹介するきんぴらごぼうどもを纏めるには、彼のような兄貴分的存在は不可欠だろう。ご覧の通りイケメンである事に疑いの余地はない。ヤンチャな弟分たちを温かい眼差しで見つめ、時には厳しく叱るロッカールームでの彼をあなたも想像してみて欲しい。
アルマンド・イッツォ
1992年3月2日生まれ
イタリア国籍
コンシーリとは対照的に辛さ要素はかなり濃い目。「見た目における"辛い"ってどういうこと?」という疑問は彼の登場により解決された。このテーマでのイレブンには欠かせないプレイヤーと言える。トレードマークとも言える首の翼模様の刺青が似合い過ぎているし、個人的には彼のオラついたこの雰囲気がたまらない。だが、練習中に後輩選手にボールをぶち当てるシンプルなイジメは控えて欲しい。
リャンコ・ヴォイノヴィッチ
1997年2月1日生まれ
ブラジル・セルビア国籍
トーロから2人目の選出!贔屓目ありありなのは十分承知の上だが、オラオラ感ではイッツォ先輩に引けを取らない。まだ23歳と若いが既に子供もいるため、これからはどんどん落ち着いた雰囲気になっていくのだろう。練習場の出待ちでは圧倒的なスピードと"話しかけんなオーラ"でティフォージを振り切れる無慈悲さも兼ね備えており、チーム内でも屈指の帰宅スピードを誇っている。これ体験談です。
マルティン・カセレス
1987年4月7日生まれ
ウルグアイ国籍
バンドやってそう。たぶんベースだろう。"ボーカルとギターが曲作りや今後の方向性に関して言い争いをしているのを、黙って見てはいるが心の中ではグループの行く末を案じていそう"なこのウルグアイ人ディフェンダーが3バックの左を務める。とりあえずバンドをやっていそうかどうかもこのイレブンの基準となるかもしれない。
ケヴィン・マルキュイ
1991年7月31日生まれ
フランス・モロッコ国籍
ファンキー過ぎる髪型のせいであまり触れられないが、彼もかなり美形な選手。バンドよりヒップホップやってそう感が強くやや取っ付きにくいタイプにも思えるが、意外にも非常に優しい目をしている。ノリの良いビートに繊細なリリックを乗せてきそう。たぶんめっちゃいい奴。あと「バイブス」ってめっちゃ言いそう。
例 : 「ガットゥーゾ?アイツとはなんかこうバイブスが合うッつーか?とりま一緒にスクデット獲りてエッて思ってる」
エリック・プルガル
1994年1月15日生まれ
チリ国籍
筆者のどタイプ。まさに甘さと辛さの黄金比である。顔立ちはいわゆるイケメンのそれだが、やや冷めた印象を与える涼しい目元、刺青だらけの攻撃的な風貌...どれを取っても素晴らしい。このイレブンの核となる存在と言える。バンドを組むならボーカルで間違いないが、恐らくギターもソツなくこなす。恐らくその辺は楽曲によって臨機応変に対応できるため、柔軟性も彼の大きな魅力だと言えそう。何の話だっけ?
ダニエレ・バゼッリ
1992年3月12日生まれ
イタリア国籍
プルガルと組むダブルボランチはまさに黄金の中盤。サッカーだけでなく色んなデュエルに強そうである。プルガルとは別グループでギターボーカルをやっていて欲しい。冷めたようでいて鋭い目元が見据える先はトーロのセリエB降格...じゃなくてEL出場で間違いないはず。ちなみに近くで見ると顔が鬼のように小さく、洗顔料を買い換えるペースは非常に遅いと思われる。
テオ・エルナンデス
1997年10月6日生まれ
フランス・スペイン国籍
セリエA1年目ながらかなり評価を上げた選手の1人だが、ルックスの面でももう少し評価されるべきだ。彼も鋭い目元が素晴らしい。全体的にちょっとイカツすぎる感じもするが、そういった男らしい要素も評価すべき項目の一つである。まさにドラム向きだ。「最初はサポートメンバーとしてレコーディングに参加していたがメンバーの強い希望で正式加入した」とかいう経歴を持ってそう。
サム・カスティジェホ
1995年1月18日生まれ
スペイン国籍
何というか、纏っているオーラがカッコいい選手という印象だ。エルナンデスと対照的に身体つきはやや細めでイカツい印象はあまりないが、自分の長所を熟知したかのようなヘアスタイルと、多めの刺青が作り出す雰囲気は実に絶妙である。バンドに組み込むならギターが妥当か。ソロが長すぎるとボーカルにいちゃもんを付けられたのが気に入らずメンバーと衝突を起こした挙句脱退しそう。
ロレンツォ・ペッレグリーニ
1996年6月19日生まれ
イタリア国籍
毎朝鏡見ながら「整いました」って言ってるやろレベルで整っている。長谷部誠は「心を整える」を出版したが、ペッレグリーニには「顔を整える」を書いて欲しい。ヒゲを剃っている時期もあったが、少しある方が彼の場合はかっこいいと思う。バンドに組み込むなら脱退したカスティジェホの後釜ギタリストといったところか。彼の加入あたりからやや音楽の方向性に変化が生まれそうだ。
パウロ・ディバラ
1993年11月15日生まれ
アルゼンチン・ポーランド・イタリア国籍
ワントップを務めるのはお隣ユヴェントスの10番さん。正直パレルモ時代からずっとかっこいいと思っていた。「ディバラ」っていう名前の響きも個人的にかなり好き。バンドメンバーからは落選となるが、彼ならソロでも十分やっていけるだろう。ショーン・メンデス的なジャンルで攻めていけば爆発的な人気を呼ぶはずだ。てかポーランド国籍持ってるんすね彼。知らなかった。
甘さと辛さを兼ね備えたきんぴらイレブン
完成!以上が筆者の選ぶイケメンベストイレブンである。いわゆるイケメンというよりは個々の持つ雰囲気だったり、オーラ的なものを重視したチョイスとなった。改めて見返すと、顔面偏差値もさることながらサッカー的にも普通に強そうなイレブンである。また、書いてる内になんかバンドを組むことも決まったのでそちらも併せて発表したい。
ボーカル : エリック・プルガル
ギター : サム・カスティジェホ(脱退)→ロレンツォ ・ペッレグリーニ。ペッレグリーニの加入辺りからメタル要素が抜け、以前より万人受けしやすい音楽性へと変わっていく
ベース : マルティン・カセレス
ドラム : テオ・エルナンデス
さて、いかがだっただろうか。かなり個人の好みを入れたイレブンなため、読んで下さったあなたの意見も聞いてみたい。いわゆる異論は認めるというやつだ。ぜひコメント欄や引用RTなどで好みのイレブンを選んでみて欲しい。よろしくお願いします。
あと、ついでにバンドのグループ名も募集したい。そっちもお願いしますよ。
以上、あざっした!