トリノFC情報局

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【いよいよヴェルディ獲得間近?】最近のトリノFCまとめ(告知もあるよ)

 

EL予選2回戦でハンガリーデブレツェニを破り、危なげなく3回戦に進出したトーロ。ベラルーシのシャフティオール・ソリゴルスクとの1stレグは5-0というスコアで大勝し、プレーオフ進出に王手をかけている。ベロッティザザのコンビはこの試合も非常によく機能していたし、メッザーラで起用されたベレンゲルの奮闘もあってファルケの不在はあまり感じなかった。

 

後半イッツォが空中戦の落下時に右腕を強打し負傷交代、さらにはエンクルが自ら交代を要求するなどかなり後味の悪い勝利ではあったが、明後日行われる2ndレグには両者揃ってメンバー入り。イッツォに関しては先発出場は難しそうだが、エンクルは本人もInstagramで「大丈夫!」と主張していたため問題はなさそうだ。

 

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そんな2ndレグだが、1stレグ同様3-5-2の採用が濃厚。イッツォの代役には1stレグで見事なプレーぶりを見せたボニファーツィの起用が予想されている。メディアーノにはリンコンの今季初先発が濃厚だが、メッザーラはまだ不確定要素が大きい。ここではバゼッリメイテを挙げているが、ベレンゲルやルキッチ起用の可能性も低くなく、既に5点差を付けていることからターンオーバーを敷くという案もあるらしい。ツートップはベロッティとザザのコンビが濃厚ではあるが、場合によってはミリコラウティの出場も期待ができそうだ。

 

2ndレグも無事終えこのままプレーオフに進出した場合、対戦相手はピュニクとウォルヴァーハンプトンの勝者。ウルブスは既に1stレグで4-0と勝利しており十中八九プレーオフではトーロ対ウルブスが実現するだろう。そこでだ。そんなウルブス戦を前に、週刊ウルブスRickyさんに試合の展望を含め色々とお話を伺うことに成功した!プレーオフ前のマッチプレビューとして出す予定なので、乞うご期待!

 

週刊ウルブスのリンクはこちら↓

週刊ウルブス – Barclays English Premier League

 

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さて、話をメルカートに移そう。まずは連日報道されているシモーネ・ヴェルディについて。どうやらナポリPSVからイルヴィング・ロサーノを獲得することが濃厚となったらしく、玉突きという形でヴェルディトリノ移籍もどんどん実現へと向かっているようだ。噂では€1000万の有償ローンに€1000万の買取義務が付いた移籍形態となるらしい。ロサーノのナポリ移籍決定待ちではあるが、ウルブス戦での起用を目指しヴェルディ獲得に尽力して欲しいところだ。

 

その他ホットな名前はディエゴ・ラクサールセコ・フォファナアルベルト・パレアーリの3名。ラクサールにはパルマなども興味を示していて、トーロ的には様子を伺っているというスタンスだ。ミランの要求額は€1500万と伝えられているが、恐らく€1200万ほどで獲得は可能だろう。しかしトーロは買取オプション付きのローンを希望しており、完全移籍で売却したいミランの希望に沿うことは出来なさそう。AZのトーマス・アウエヤンインテルフェデリコ・ディマルコなど、新たなターゲットを模索する必要がありそうだ。

 

先週あたりからまた噂が出始めたフォファナは、ウディネーゼが昨年獲得に興味を示していたパリジーを取引に含める用意がトーロにはあるそうだが、今のところウディネーゼからの反応は良くなく難しい交渉になりそうだ。第2キーパー候補のパレアーリはトーロへの移籍を熱望しており、所属先のチッタデッラが代役を探し始めたとの情報もある。チッタデッラは現金€300万を要求しているが、トーロとしてはなるべく第2キーパーに金をかけたくないというのが正直なところ。こちらもクラブ間合意はまだ遠そうだ。なお、代替案にはベネヴェントのロレンツォ ・モンティーの名前が挙がっている。

 

メルカートについてバーヴァは「我々には既に強いチームがある。補強を急ぐ必要はない」とコメントしているが、補強ゼロで臨むウルブス戦は正直不安でしかない。ヴェルディの加入は今週中に決まるとの報道もあるため続報を待ちたい。

 

短かったが今回はここまで。告知をしたくて無理矢理書いたので内容も薄い。すんません!

 

それではRickyさんへのインタビュー記事、お楽しみに!