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4-3-3採用とメルカート。グスタフソンに与えられたラストチャンス。

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 今夏、プロ・ヴェルチェッリへのローン移籍が目前まで迫った後、最後の数時間で状況が一変。サミュエル・グスタフソンはトリノに残留した。しかしながら、トリノでの2年目を迎えた彼の今季は、非常にガッカリさせるスタートとなった。ここまで与えられた出場機会は3試合(45分間)。この少ない時間でミハイロヴィッチを納得させるパフォーマンスを披露出来ず、彼は居場所を見つける事が出来ていない。

 

しかし、トリノは4-3-3の布陣を再び採用した。これにより彼は慣れ親しんだインサイドハーフという役割の中で、出番が少し増えるだろう。彼にとってビッグチャンスとも言える今回の布陣変更だが、同時にラストチャンスとも言える。1月までにミハイロヴィッチを納得させられなかった場合、来年6月にて契約満了を迎える彼の名前は、確実に放出リストに記載される事になるだろう。依然としてエンポリ、そしてプロ・ヴェルチェッリがこの若きスウェーデン人MFに興味を示している。

 

by Toro News 

 

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